林さん引退とカリカ解散

信じられないようなことが世の中起きるんだなぁとつくづく思います。


2011年9月9日のカリカトークで、カリカの林さんの引退とそれに伴うカリカの解散が明らかになりました。
カリカという単語の重複は勘弁してください。どれも省けない。
本当はその時の流れや空気を伝えられればいいんですが、私の筆力では無理な話なので思うままに書きなぐりたいと思います。


引退の理由を要約すると、「このまま10年20年続けようと思えば続けられる。でも自分はそれを目指してたんじゃないよな。今みてる(今後の展望として目指しているととりました)ところが低いな。そう思ったらプチッ!!と気持ちが切れた。」ということだったと思います。家城さんは8月2日に林さんから引退の意思を聞いたそう。
カリカのスタンスから考えると、こういうことを客がネット上に書いたり人に広めたりするのは嫌だとは思うのですが、やはり知りたい方はいると思うのであえて。私自身もいま書きながら気持ちを整理しているところがありますので見逃してもらおう。
もちろん具体的な理由も他に多々あるんだとは思いますが、おそらくカリカが一番真面目に向き合ってくれているカリカトークの客のいる場で話してくれたことなので、客としてこれ以上のことを知る必要はないんだと思います。それにこれ以上の説明も必要ないと思う。芸人という職業は極論気持ちでもっている仕事でしょうし、どんな仕事でもモチベーションがブチッと切れたら続けるのは厳しいですよね。


どこまでもカリカらしい流れだったと思います。引退・解散を決めた時期と骨折がかぶってるので胡散臭く見えるかもしれないんですが、本当に骨折の影響で休んだ仕事もあり、引退を決めたから辞退した仕事もあったということでした。2人曰く、「辞めると決めた芸人は舞台に立つべきじゃない」という思いがあっての選択だったそうです。「明日があるから滑れる(取り戻すチャンスがあるということ?)」だと。そのうえでやるべき仕事とカリカが判断した仕事はやったと。そして引退・解散の発表はカリカトークでしよう、と決めていたので、今月のトークでの発表になったそうです。


家城さんは“林は本当は女だった。妊娠してしまったから芸人を続けられなくなった。”って茶化してたよ。笑
大阪のシュール5は林さんは出ず、かたつむり林を林さんと言い張るつもりらしいよ。笑
どこまでもカリカカリカだったよ。


で、これらを踏まえて、それでもやっぱりどうしても寂しいし悲しいし嫌だって思うのは、勝手だけど仕方ないことだよね?