ああ それは 心の中に

また今年もM-1決勝に言及せずに年を越しました。年を越したというかもう1月も下旬に差しかかっておりますが、2010年のまとめを少し。

■LIVE数
1月:14
2月:8
3月:10
4月:8
5月:13
6月:12
7月:14
8月:13
9月:12
10月:6
11月:4
12月:12

TOTAL:126


■目当てにしていた主なコンビ別
囲碁将棋:44
鬼ヶ島:26
カリカ:31
しずる:26


■行った単独:8
『自分、自分、自分』(東京03)、『劇空間ホール』(囲碁将棋)、『Fight』(しずる)、『葉桜』(キングオブコメディ)、『魔王コント』(カリカ)、『キャット』(ラバーガール)、『想い出(の)リボン』(囲碁将棋)、『俺が死んだら38マイクの下に埋めてくれ』(エリートヤンキー)、『10月突然大豆のごとく』(シティボーイズ


■印象に残ったLIVE
・単独:『葉桜』、『10月突然大豆のごとく』
・ネタライブ:囲碁将棋独演会(4月)、トッパレ(6月)
トークライブ:鬼トーク(6月)、七夕の夜(8月)、ずしゃる(9月)、シャベル。(9月)、なか×よし(12月)
・その他のライブ:TOKYO9(1月)、TRYS田村亮(4月/10月)、ムネリンピック(5月)、テルニ(7月)、東京シュールキャバレエ(8月)

以下それぞれについてちょっとずつ言及。たたみます。


2010年は吉本以外の単独が充実していた年でした。吉本の贔屓コンビもきっちりやってくれましたし、吉本以外もそこそこ見に行けたのが一番嬉しかったなー。特にキングはすごく楽しかったです。食パンて固めるとあんなに痛くなるんだな。あはは。あとシティボーイズもいい刺激でした!あの世代の大人たちが目いっぱいバカやっててくれると嬉しくなっちゃいますよね。また、吉本以外の単独って舞台装置がすごく洒落てるなーと思ってたんですが、シティボーイズはその最たるものでした。だって回転してたよ!
ネタライブはいっぱい行きすぎててあれなんですが、ITI集会だった4月の囲碁将棋独演会は三組ともいいネタでしたし楽しかったしよく覚えてます。ITIのルール(『舞台上でおりない』)も垣間見れたし。笑 あと6月のトッパレは鬼ヶ島と吉本若手の癒着が加速し始めたあたりで、ラフコンといちゃいちゃしてたなぁ。出演者も相当すきな人たちばかりでめちゃくちゃ楽しかった。
トークライブはバラエティに富んでいて面白かったです。鬼トークにたまに行けてよかったなー。その中でも6月は他の芸人がいっぱい遊びに来てくれた回で、確か大川原氏の誕生日のブログコメントで「○○さんのところから来ました!おめでとうございます!」みたいに言う流れがあったので、誰からが多いかランキングをしてた回ですね。で、そのランキングを基に第1部でいろんな芸人に電話していって、トークライブ遊びに来なよと誘って、第3部では来てくれた芸人とフィーリングカップルみたいなことしてたんだ。野田さんがモテモテだった。今は無きホムチがゲストだったのもこの回かな。このライブちゃんと残しておけばよかったなー。9月のずしゃるはKOC決勝直前スペシャルみたいな回で、バッファとラバーとエレキがゲストだったんですが、しずる2人の気合いが見えていい回でした。シャベル。では本当に本人たちのキャラ形成の基礎みたいなものが見えた気がします。なか×よしはもう中と永野さんのコラボの破壊力が忘れられません。永野さんの時々見える大手に対する毒が楽しい。
その他では、9期のライブが充実してたのが嬉しい。秋のTOKYO9は別のライブとかぶっていて行けなかったのが悔やまれます。9期が集まると内輪の盛り上がり感がものすごいのですが、許してしまう盲目ヲタですいません。多分、9期は個人個人が自分のツボにはまるので、みんなでワチャワチャしてるのを楽しく見れるんです。私みたいな人が多くて興行として成り立つから9期くくりが多いんじゃないかなぁ。とするとすごく売れる期のはずなんですけど、どうなるのかしら。笑 あと、これは贔屓目かもしれませんが、ネタの面白さの平均値が前後の期に比べてずば抜けて高いと思います。やっぱり環境ってあるのかしら。あとはTRYSがいつも楽しくて楽しくて!4月はしずるの通じ合いっぷりに、10月のシュール5編は各コンビのブレーンの噛み合い方にニヤニヤしました。また今年もあるといいな!

こうやって書いていると、こんなに見ているのに全然残してないな・・・と反省。ずしゃるとかもっとまめに残しておけばよかったー。どの月に何の話をしていたかとかどんなネタやったかとか全然覚えてません。もったいない!今年はもうちょっと残していきたいです。とか言ってるそばから、今月のイベント何にも残してないですが。やばい。