誰仕切り? 聖おじさん

シティボーイズライブ「10月突然大豆のごとく」に行ってきました。こんなにいろいろお笑いを見る前からすごい人たちなんだな、という認識はあったのでとても腰がひけましたが、若衆4人*1がどうなるか見たかったので・・・。ネタばれあります。のでたたみます。


やったネタ一覧みたいなものは書けません。記憶を司る脳みそが死んでいるようです。
大竹さん・きたろうさん・斉木さんの声のトーンなのか、目いっぱいばかだなぁという感じなのにシュッとしてみえました。先入観もあるかもしれませんけど、構成がきれいだったんじゃないかと。あくまで先入観が95%を占めてると思いますけど。だってかっこいいくらいばかだったんだもん。
開演前には「大豆のごとく」の意のフランス語*2が虹のようにセット上にかかっていました。意味が全く分からないのに(笑)なんか洒落こいてるなーと思わせる外来語の力。本当にセットが大掛かりですごかった!今年は吉本以外の単独にも足を運びましたが、その中でも群を抜いてすごい。回転舞台とか!笑 で、そのすごいセットを使って力いっぱいふざけていて、なんて愛らしいおっさんなんだこの人たちは。
そんなおっさんたちの中で、ラバーもギースもだいぶいい働き・・・というか、自分たちの持ち味をいい具合に出せてたんじゃないでしょうか。飛永氏の「普通」の感じ、尾関さんの濃さ、高佐さんの器用感、大水氏の得体のしれない感じ・・・。うまく使ってもらえてよかったね!なんて上から目線で思っていました。失礼ですが。特に飛永さんと尾関さんは使い勝手いいんだろうな!笑
色々言及するのはおこがましくて気が引けるのでこんな拙い感想になってしまいましたが、行ってよかったです。また来年もいっちゃうんだろうな。

*1:ラバーとギース

*2:Comme du soya